今、なぜ
BDF(バイオディーゼル燃料)? そして世界的な穀物価格の高騰? なのか。
環境問題提言事項? 偶発? まぁ、政治の妙味?
エタノールガソリンは
“穀物系”から“非穀物系”へ
−バイオ燃料の普及に情熱を燃やす中国の実態−
2008年6月13日 金曜日 北村 豊
で、身近な足下考察、我が日本での実例。
東京中に原油が眠っている。「東京大油田」の発想は夢がいっぱい。
株式会社ユーズ 代表取締役 染谷ゆみ 様の談参照。
まさか、東京都市部の不要になった地下鉄なんかの地下深い「チューブ」内に原油を格納する?
違うって!世界で初めて廃食油(てんぷら油など)をディーゼル燃料化した会社なんだそうです。
http://www.vdf.co.jp/someyakaisha/kaisha.htm
このマーケットの推移は見守りたいと思いません?
燃料電池の実現化も身近になってきているんだけど?
で、本題。
08/07/23 日経 経済教室
おっ!美人だ!って目に留まって読み始まったコラム記事。
Ruan Wei 農林中金総合研究所主任研究員著 お写真拝見、知的で魅力的です。
世界的な穀物価格の高騰 先進国の補助金も一因から。
世界経済に波紋を広げている穀物価格の高騰は、どのような現象なのか?を解説されております。
価格急騰の一因と考えられているバイオ燃料による需要急増、で、その影響と考えるのは、実は違うんじゃない?っていっておられる?
穀物急騰はその穀物価格の割安感と「エタノールの需要促進への期待感」という
「人為的政策」がもたらしたもの?とか。
その背景を見抜いて
投機マネーが流入した?
流石!これを見抜けたからこそ「投機家」なんだと思うけど。
じゃ、その背景って?要約。新聞を読まれた方が理解できる。
主食をグローバル市場に過度に依存すると価格高騰時に貧困層(人間一人の食べる穀物の量は所得や価格に関係が薄い?ナルホド!
金持ちも貧乏人も食う量はそうは違わないか、)の生存が脅かされるリスクが高い。
で、各国は食料安全保障の観点で穀物自給率を高く維持する政策をとってきた。
そのおかげ?で、
IMFによれば、1970年代初頭から06年までのCPIは36倍になっていても、世界の穀物価格はその30年間安値で安定していた?
コメ、小麦、トウモロコシ、大豆の主要4穀物の価格はほとんど上昇せず、他の消費財に対する相対価格は大幅に下落したという。
とりわけ、米国事情。
世界最大の穀物輸出国の農家の穀物売り渡し価格は80年代以降、生産コストイコール又はそれ以下だったといい、それでも米国の農家が穀物生産を続けられたのは政府の手厚い農業補助金のおかげとか?
米国の農業所得の二割以上は連邦政府の直接支払い? 多い年は6割に達した?
EUも共通農業政策の下で多額の補助金を拠出する施策をとった?
そういった状況の中、世界穀物市場は先進国の多額の農業補助金付き(価格低迷の要因)の作物を価格競争して売るハメになる?
穀物価格は低位水準で取引される土壌が作られた?
途上国は自国で生産して食うよりも先進国から輸入して食ったほうが手っ取り早くなってしまったわけだ。
途上国はそれまでの飢餓状態は短期的に緩和されてが、自国の食糧自給体制は崩壊した?
途上国の食糧価格事情は先進国の穀物供給者の「言いなり」になる状況が作り上げられてしまった?というとヤバいか?
06年度の豪州の大干ばつをのぞいて、世界全体の穀物供給量は減っていないという。
ない!といえば高くなる下地が出来上がってしまったということか?
じゃぁ、今、なぜ穀物価格が急騰したのか?だ。
そう、市場にむかって「ない!」と言った! さぁテイヘンだ、テイヘンだ!が始まった?
高騰する!
で、次にバイオ燃料の番だ。
一方、先進国も
「補助金支出、供給過剰、価格下落、補助金の一段の拡大」といった悪循環を続けることが難しくなってきた。
とは言っても
米国は国内農家の反発(政治的要因)がオッカなくて打ち切ることなんかできない。
それどころか2008年農業法で補助金制度強化の傾向とか。
で、仕方がない? 環境問題グッとタイミングといったところで余剰穀物?でエタノール生産、食う穀物から走るバイオ燃料にするか?になっちゃったわけだ。と思う。 政治の妙味!
途上国の文言をジパングと入れ替えてみても、あながち間違えではない?
補助金頼りでジパングの農業はすばらしいという???????????????
といって、農作物を燃料にするなんて神へのボウトクとホザイみても「ゴマメの歯ぎしり」
だつうの。