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外壁工事に関して。  2008年07月31日(木)
暑中お見舞い申し上げます。

さて、本日は建築シリーズNo.2 「外壁改装工事」を取り上げてみましょう。

築後40年の工場の外壁を改装したフォトです。
既存外壁はセメント板、経年劣化によるヒビ割れとそのヒビ割れからの雨水の侵入がありました。




開口部周りも雨水の侵入による損傷が見受けられます。


既存外壁を剥がさず、金属サイディングを「かぶせて」しまう工法で実施いたしました。

既存外壁に透湿防水シートを重ね張りし、開講周りはブチルゴムテープとシーリングで雨水の侵入を止めました。
パイプ等の突起部は、取り外すことなく「板金工事」で処理。



下記の写真は住宅の外壁張り替え工事です。

改装前

改装後


外壁に損傷部が発生しますと雨水の侵入による材質劣化が進行いたします。
放っておきますと劣化の進行は加速して、ますます損傷部が大きくなってしまいます。

時々、ご自分で外壁の点検をされてみては如何でしょうか?
建物の耐久性はお手入れ次第です。

これで、幾らくらいの工事金額なの?といったことは下記のURLからどうぞ。
http://web.mac.com/mablive/kouzireki/gaiheki.html
Posted at 15:47 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
木造3階建てアパート  2008年07月30日(水)
木造3階建アパート建築に関して
荒削りな情報ながら、取り急ぎご案内させて頂きます。

これからのアパート経営を考えた時、この「木造3階建工法」が大変メリットがあるのではないか?と考えております。


建設費(初期投資額)を低く抑えられるメリット。

従来の鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比較して断然安く建てられます。
大凡、30%以上の差額があります。
初期投資額が少ないということは、他のアパートよりも家賃設定を安くすることが可能であり入居者の「入居動機付」が断然有利になるということです。

そして、
外壁が豪華にできるメリット

外壁には本物の石(みかげ石)を貼りますので、同タイプの鉄筋コンクリート造の建物よりも豪華になります。外観が豪華であれば入居率の高率アップの維持になるはずです。
とにかく、アパート経営は入居率が高くなければ意味がありませんから。



アパート経営にかんしての再考察 

建物の寿命は30年が目安ではないか?といった考察
賃貸住宅(アパート)は年々歳々、新築物件が建てられます。
どんなに耐久性がある鉄筋コンクリート造のアパートと云え、新たに建てられるアパートと見比べた場合、デザイン、機能といった「時代に合った感覚のアパート」といった点で、その古さは否めません。
30年を経過したアパートをリフォームしたとしても高入居率は望めないのではないか?と考えてしまいます。

アパート経営を事業と見立てますと、事業の見直し、つまり収益構造の再構築年数は30年が目安ではないか?と考えます。
因に、税法上の建物原価消却は、木造で22年なんですが、鉄筋コンクリート造ですと47年であり当然建物の固定資産税額が違ってくるわけですよ。


木造で3階建て造りができるのか? 地震で潰れないのか?
多分、現在建設業に従事されている方、また建築に精通されている方も含め、この質問を吐き出したい?衝動を抑えられているはずです。

大丈夫なんです。

木造は鉄筋造や鉄骨造よりも弱い? はたしてそうか?

この木造3階建アパートは一棟ごとに綿密な構造計算を施して建てる建築物なのです。
この稿では、表現の制約上下記の構造計算書の「分量」でご想像して頂くしかありませんが。


構造計算というものは物質の絶対強度をキッチリと定め、ルールを公平にしてその耐力をチェックするものなので、木であっても鉄筋であっても、一定のルールで計算を施したものは同じ強さであるはず。
もちろん木の強度には限界があります。
何十階建てのような建物は無理、しかし3階建てまでなら充分に鉄筋造や鉄骨造と同等な強度が得られることは構造計算で証明されることなのです。



工法には細部にわたって構造上の強度維持を考慮した「施工案」が施されております。


外壁として使われるほんものの石(みかげ石)




どうでしょうか?
冒頭に申し上げました通り、かなりの荒削りの説明になってしまいましたが、その本質的なメッセージについてはご理解されたのではないかと案分しております。

以後、アパート事業収支計画といった数字を交えて念入りな詳細な説明をさせて頂きたいと思います。

なお、異論/疑問がございましたらご遠慮なく承りたいと考えます。
Posted at 20:01 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
市場をみる視点?  2008年07月30日(水)
2008年上半期の訪日外国人数が前年比10%増の4,337,400人
国際観光振興機構JNTO発表
韓国から訪れた方々がダントツで、1,322,400人 前年比8.1%増
日本人の一人として、あらためて、ここでお礼を述べておきましょうか。

日本に来て頂いて、本当にどうもありがとうございます。
ご満足いただけるおもてなしを、より以上に喜んで頂けますよう一層の努力をいたします。
また、ぜひおいで下さい。
心よりお待ち申しております。

これをハングルにしますと、

일본에 와 받고, 정말로 대단히 고맙습니다.
만족하실 수 있는 대접을, 보다 이상으로 기꺼이 받을 수 있도록 한층 더 노력을 하겠습니다.
또, 꼭 와 주세요.
진심으로 대기 말씀드리고 있습니다.



これ、Yahoo!翻訳のコピペなんですが、どのくらい正確?(表現力)なんだろうか?


日本を訪れた外国人、香港の人が増えたそう。
前年比36.7%増の267,000人

日本来,真地非常感谢。
因能领受满意从的招待比扭绞感到高兴,并且承办更加的努力。
另外,务必请过来。
发自心里正等候。


因に、日本人出国者数、前年比 7.2%減の1,283,000人
不景気要因のせいか?といわれております。

20代から30代前半で大きな落ち込みがみられ、とくに20代女性の間に海外需要が低迷。

海外旅行に当面行くつもりはないが49%
理由
お金がない、他のことにお金を使いたいが43%
海外に関心がないが27%
言葉が通じないのが24%

こういった調査発表をみて、観光関連マーケッターはどう戦術をたてるんだろうか?

ところで、翻訳の表現力なんですが、どのくらい信頼度があるのか?気になります。
ネーティブスピカーの方々のご意見を伺いたいと思います。
極めてプライベートながら、観光客誘致のため?に地元の情報を海外に発信したいとかんがえているんですがね?

パソコンに中国語・韓国語用のフォントがインストールされていないと、翻訳結果を正しく表示できない場合があるようです。

これ、福島空港にもっと路線便を増やそうっていう魂胆?なんですが。
Posted at 11:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
特別管理産業廃棄物の収集運搬?  2008年07月29日(火)
昨夜、ビール飲みながら読んでいた「環境ビジネス」2008/9

酔っていても、ゾッとした内容、で、今朝、読み返してみた。

ヤッパ、オッカナい話だ。

特別管理産業廃棄物の収集運搬における緊急対応策で需要なことは何ですか?
といった質問がある。 p87

需要? 重要の間違いじゃないかな?  これが怖い?っていうわけじゃない。

本論、
このページの下段に「クイズ」があって

2. シアン化カリウムは危険な物質ですか?

このページ初頭にもどって、
ご存知だと思うけど、特別管理産業廃棄物の収集運搬は、化学物質製品の運搬と比べるとかなり大きなリスクが伴う。

収集運搬時は車両、容器、対応備品、そしてドライバーだけが頼り。

そのドライバーの方への「クイズ」が「シアン化カリウム」の質問だ。

おいおい、公道をこんなもの搭載してタンクローリー車が走っているのか?って今更にして知る。

A点からB点に運搬する手段? そうだよな、タンクローリー車しかないか?

毒とマークアップされた看板背負って走行しているローリー車のケツを追従しなくちゃならない時、あるけど、よくよく注意しないといけないなと思ったよ。


シアン化カリウム


これ、青酸カリなんですよ。


怖くない?
Posted at 07:59 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
外壁出隅加工  2008年07月28日(月)
住宅関連業種の方ならピンと来るお話。

出隅近辺の開口部(サッシュ)、既成の同質出隅材では寸法上「不具合」がある場合があると思うんです。

以下詳細図参照



既成の出隅材の内寸法は70mm〜75mm、90mm×90mmなんですが、下記のように柱にサッシュを取付けた場合、サッシュ取り合いシーリング目地寸法が40mm以上になってしまう。
やむを得ず、幅30mmの役ものを貼るハメになってしまうんですヨ。

こんなふうに。

幅が狭い分、経年によるクラックの発生は免れないしシーリングの「無駄打」となる。

そこで、異形の出隅を作ってみました。
つまり、内径寸法 75mm×120mm

すると、この様に「スッキリ」した納めになる。


外寸法は、外壁厚み+120mm=136mm


長尺(L=3030)でも加工はOKなんですね。
柱型はコの字にして、シーリング目地は2本。



http://web.mac.com/mablive/desumi/現場納まり効果.html

出隅の加工して使うメリット(破棄材を再利用する)を簡単に述べておきます。

1.出隅材料費の購入費削減します。
従来の既製品に比べて約55%ダウン

2.既製品にない寸法で製作出来ます。
   現場での仕上り•完成度が高い。

3. 建築破棄材の削減
   破棄材処分費用の削減効果があります。
   破棄材を再利用する事で、廃材処分費用
   の約30%削減が可能です。

詳しい内容は下記のURLからご覧になって下さい。
尚、遠方の方からのご注文も承ります。

http://web.mac.com/mablive/desumi/出隅加工.html

ついでに、外壁工事関連の簡単なレジメもご覧になって頂ければ幸いです。
http://web.mac.com/mablive/kouzireki/gaiheki.html
Posted at 19:47 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本版SWF?  2008年07月26日(土)
前回終わり際、これ大賛成って云ったたこと、どこが大賛成だって誰も言わないけど、ブログ投稿数は増加傾向でも内容は「カラっぽ」という「07年のIT、私の不満 各界の有識者・著名人に今年のIT(情報技術)関連でがっかりした製品や出来事の潮流」見ちゃったテマえ、じゃぁこんなのどうだっぺ?って思って始めちゃう。


いきなりスポーツ紙見出し風に、

余計な事しなくていいっ!つうの。

一言でいえば、こういった内容か?


日本版SWFの次元を超えて 日経08/07/26 大機小機

自民党議員が日本版政府ファンドの設立建議書をまとめたそうな。
「SWF検討プロジェクトチーム」(座長・山本有二前金融担当相)

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の現在保有資産、約150兆円の3分の2を安全性の高い国内債券に投資し、残りを国内外の株式や外国債券で運用しているそうな?

新会社(日本版政府ファンド運用会社)はGPIFから10兆円の運用を受託し、外国人を含む運用のプロが担当することを想定している。?

投資対象の比率はGPIFと変りないとか?



これ、参照記事の一部。
日本版政府系ファンド検討報告、年金原資に賛否
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080704AT2C0300S03072008.html


で、我が「大機小機」著した 混沌子 言っていることはこんなことかと?

結論から言ってしまえば、

日本の競争優位は製造業中心の産業にあり、産業を鍛え、支えるのが金融であり、外交・通貨政策を駆使して国益を追求することが政治なんだよって。

政治家に求められるのは資金運用といったアイデア(新聞じゃ小さなアイデアって表現されているが、オレもちゃっちいのでそれは恐れ多くて使えない)でなく、国家戦略を描き実行する大きな知力と胆力
なんだよって言っているのでありませんか!


これが日本版SWFの次元を超えた国レベルの課題なんだとか?



で、その結論を引き出す「設立建議」個別的考察?なんですが、

外貨準備も公的年金も負債と両建ての資産なんだとか。

そうだよナ、公的年金が政府の金とはいえ、積み立て方式という強制貯蓄の一種で「過剰貯蓄一因」になっているし、対国民への負債(支払いしなくちゃならねぇ銭)なんだぜ!ってわすれるのかも? 収益拡大を目論む運用を選んじゃってミスった時は「国民の皆様、今後こんな事態を二度と招かぬよう再発防止に留意いたします、ごめんなチャイ」ではとても済まないはず。

産油国や中国、ロシアといった新興勢力のマネーパワー原資のSWF概念を理解していないんじゃねぇかって?

外貨準備金だって産油国の石油収入とは別けが違う、つまり日本は「強権国家」じゃないんだよっていっておられる。


それに「プロの視点(外国人のプロを雇え?)」っていうけど、サブプライムローン問題で二進も三進もいかない状況を造り出した外国の投資顧問能力にハテナ?って思わないのかって? 
投資手法に優れた外国人投資家だってテメィの報酬の最大化と日本の国益を天秤に掛けりゃぁどっちを選ぶかわかんねぇのか?って。

投資対象がGPIFと変わりないのであれば(国内債券/外国債券)、低成長・低金利の低血圧?日本経済で高い収益は期待できないし、成長著しい海外に投資の機会を求めるのであれば米国債中心の証券投資偏重を改めるべきだと。

で、直接投資を増やすべきなんじゃないか?って。

直接投資の主体は金融機関やファンドなどの運用のプロじゃないって

それは企業なんだと。


で、その根拠。そのまま引用しちゃうけど、

日本の産業が世界に誇れる水準にある今(未来永幸の確約なんて決してないから)国内の貯蓄でグローバル企業の海外展開を後押しする。
社運を賭して世界の成長地域に実物投資する経営者は、国民の資産を長期運用する最良のマネジャーの役割をになう。企業のバランスシートが国民金融資産のポートフォリオになり、地域や通貨の分散投資が実現する。



で、こう続く。 
投資の対象は日本企業が基本だが、外国企業だっていいのではないかと。
株式市場の主導権を日本人が取り戻し(余談、「日本人とおカネ」欄 日本の株式市場は米国市場のミラーになってしまっている昨今、おもしろくねぇって長年ヤッテいた有資産家のおじいさん、日本市場での株式投資やめちゃった挿話あったっけ)優秀な外国企業が良質な資金(調達コスト・運用コストなんかと思うけど)求めて集まる市場を作つくる。
それが資産運用立国の基本戦略なのではあるまいか、って締め括っているんです。

なんか異論ある?



それと、その「カラッポブログ」ナンタラ。

ブログ、量的拡大も「内容」向上追いつかず
(2007/12/31)
◇萩原雅之(ネットレイティングス社長)
 
最も不満だったのはブログ(日記風の簡易型ホームページ)の内容だ。ブログ検索サービスの米テクノラティ(カリフォルニア州)が実施した定点観測調査によると、日本語のブログの書き込み数は英語を上回り言語別では世界トップだ。数字上、日本は世界のブログ大国だが、内容を伴わないブログが多すぎる。
http://netplus.nikkei.co.jp/forum/itnow/t_210/e_871.php
これも民度だ、楽しきゃいいんじゃねぇ? と思う人多いんだって。
自己主張する教育うけてないも〜んダ〜なんでしょうヨ。
Posted at 16:25 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
投機規制?  2008年07月26日(土)
起きガケのウスらぼんやりした脳みそで、チラっと読み始めたこのフェデリの

「規制と自由のバランス」
IFAジャパン代表の独り言ブログ
http://blog.fideli.com/ifajapan/archive/14/0

おっ! マトモなブログ!って。
経て続けにタバコ3本肺活量の有りっ丈の勢いで吸い込み脳を叩き起こす。

投機筋を悪者扱いすることが、必ずしも今回の金融市場の混
乱と実体経済への影響への根本的な解決には結びつかないか
も知れませんが、


このフレーズにスイッチオン!

投機筋は悪者? か?って普段考えている視点でちょっと。

凄い!と思うんだ、オレ真似できないもんナ!

投資と投機、テイクリスクのキャパの違い、こんな事サルだって承知しているはず。
極端にいうけど、借金した金も横領?した金もキチンと貯蓄で貯めた金も「市場価値」は一緒。100円は100円、1兆円は一兆円、その市場価値に見合ったエクスチェンジが経済行為。
世の中、万民が金儲けしたいわけじゃない。
その逆、金儲けだけが生き甲斐っていう人種もいる。
どちらがいいかなんて他人がとやかく決めることじゃないはず。

投機行為が実体経済に影響を及ぼしている?
今更、それがナンタラカンタラはガキじみた「意見」。
事前規制なんかできやしない。
大袈裟に言えば世界経済規模の驚異的な拡大にどれだけの「投機家」が関与したか?
「儲け場所での大暴れ稼ぎ」「大暴れ稼ぎへの規制のシクミ形成」この繰り返しだ。

投機家といわれている人々の「世界経済・世界市場を視る目」、その視座と思索、それと実行力、まぁ人的度量? おれは畏怖の念をもってお勉強させて頂いております。

それと、
「大機 小機」日本版SWFの次元を超えて
日経07/25 マーケット総合2 

大賛成です。
Posted at 10:43 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ザ厚労省のアンケート募集助っ人  2008年07月25日(金)
ネットカスケード?

ネットで、何か変わるか? まぁ、ボチボチなんでしょうが、アンケートっていう「情報発信」無いよりあった方がいいか?

で、そのまま転記しちゃう。


 日本経済新聞朝刊で7月19日−23日に連載した「ザ厚労省」では老後の安心、
働く環境、医療の再生、子どもの未来など人が生きるための制度をつかさどる
厚生労働省をとりあげました。その中では厚労省の古びた制度や体質が、日本
の行く先をさびつかせている現状を浮き彫りにしました。


 私たちの生活に深くかかわっている厚労省について、日経ネットPLUSの
会員の皆さんの考えを伺うアンケートを実施中。

ぜひ以下のURLにアクセスしてアンケートにご協力下さい。
https://www.net-research.jp/airs/exec/rsAction.do?rid=358276&k=1bcf7ee4b9

何にも景品ない?けど、どう、ちょっと参加してみては。
いずれアンケートの調査結果が公表されるはず?

ご自分の「意見」どういった案配?  少しは「社会関与」? まぁその程度。
Posted at 10:53 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
バイオ燃料雑感1  2008年07月21日(月)
今、なぜ
BDF(バイオディーゼル燃料)? そして世界的な穀物価格の高騰? なのか。

環境問題提言事項? 偶発? まぁ、政治の妙味?

エタノールガソリンは
“穀物系”から“非穀物系”へ
−バイオ燃料の普及に情熱を燃やす中国の実態−
2008年6月13日 金曜日 北村 豊



で、身近な足下考察、我が日本での実例。
東京中に原油が眠っている。「東京大油田」の発想は夢がいっぱい。
株式会社ユーズ 代表取締役 染谷ゆみ 様の談参照。

まさか、東京都市部の不要になった地下鉄なんかの地下深い「チューブ」内に原油を格納する?
違うって!世界で初めて廃食油(てんぷら油など)をディーゼル燃料化した会社なんだそうです。
http://www.vdf.co.jp/someyakaisha/kaisha.htm

このマーケットの推移は見守りたいと思いません?
燃料電池の実現化も身近になってきているんだけど?


で、本題。
08/07/23 日経 経済教室 
おっ!美人だ!って目に留まって読み始まったコラム記事。
Ruan Wei 農林中金総合研究所主任研究員著 お写真拝見、知的で魅力的です。

世界的な穀物価格の高騰 先進国の補助金も一因から。

世界経済に波紋を広げている穀物価格の高騰は、どのような現象なのか?を解説されております。

価格急騰の一因と考えられているバイオ燃料による需要急増、で、その影響と考えるのは、実は違うんじゃない?っていっておられる?

穀物急騰はその穀物価格の割安感「エタノールの需要促進への期待感」という「人為的政策」がもたらしたもの?とか。

その背景を見抜いて投機マネーが流入した?
流石!これを見抜けたからこそ「投機家」なんだと思うけど。


じゃ、その背景って?要約。新聞を読まれた方が理解できる。

主食をグローバル市場に過度に依存すると価格高騰時に貧困層(人間一人の食べる穀物の量は所得や価格に関係が薄い?ナルホド! 金持ちも貧乏人も食う量はそうは違わないか、)の生存が脅かされるリスクが高い。
で、各国は食料安全保障の観点で穀物自給率を高く維持する政策をとってきた。

そのおかげ?で、
IMFによれば、1970年代初頭から06年までのCPIは36倍になっていても、世界の穀物価格はその30年間安値で安定していた?
コメ、小麦、トウモロコシ、大豆の主要4穀物の価格はほとんど上昇せず、他の消費財に対する相対価格は大幅に下落したという。


とりわけ、米国事情。
世界最大の穀物輸出国の農家の穀物売り渡し価格は80年代以降、生産コストイコール又はそれ以下だったといい、それでも米国の農家が穀物生産を続けられたのは政府の手厚い農業補助金のおかげとか?

米国の農業所得の二割以上は連邦政府の直接支払い? 多い年は6割に達した?

EUも共通農業政策の下で多額の補助金を拠出する施策をとった?

そういった状況の中、世界穀物市場は先進国の多額の農業補助金付き(価格低迷の要因)の作物を価格競争して売るハメになる?

穀物価格は低位水準で取引される土壌が作られた?

途上国は自国で生産して食うよりも先進国から輸入して食ったほうが手っ取り早くなってしまったわけだ。
途上国はそれまでの飢餓状態は短期的に緩和されてが、自国の食糧自給体制は崩壊した?

途上国の食糧価格事情は先進国の穀物供給者の「言いなり」になる状況が作り上げられてしまった?というとヤバいか?

06年度の豪州の大干ばつをのぞいて、世界全体の穀物供給量は減っていないという。

ない!といえば高くなる下地が出来上がってしまったということか?

じゃぁ、今、なぜ穀物価格が急騰したのか?だ。

そう、市場にむかって「ない!」と言った! さぁテイヘンだ、テイヘンだ!が始まった?

高騰する!


で、次にバイオ燃料の番だ。
一方、先進国も
「補助金支出、供給過剰、価格下落、補助金の一段の拡大」といった悪循環を続けることが難しくなってきた。
とは言っても米国は国内農家の反発(政治的要因)がオッカなくて打ち切ることなんかできない。
それどころか2008年農業法で補助金制度強化の傾向とか。

で、仕方がない? 環境問題グッとタイミングといったところで余剰穀物?でエタノール生産、食う穀物から走るバイオ燃料にするか?になっちゃったわけだ。と思う。 政治の妙味!


途上国の文言をジパングと入れ替えてみても、あながち間違えではない?
補助金頼りでジパングの農業はすばらしいという???????????????
といって、農作物を燃料にするなんて神へのボウトクとホザイみても「ゴマメの歯ぎしり」
だつうの。
Posted at 20:05 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
長銀事件?無罪判決雑感  2008年07月21日(月)
旧日本長期信用銀行の粉飾決算事件? 旧経営陣の「結果責任」に関して。

所詮、「市中のゴマメの歯ぎしり」なんですが、たまにはこの種の話題なんか如何かと?

折しも、連休? 仕事も、まぁヒマだし
リチャード・クーさんの「日本経済を襲う二つの波」徳間書店刊 1,700円+税
を読み始めた矢先「旧長銀粉飾決算事件(事件って表現しちゃっていいのかって迷うが)最高裁判決下る」の報道あり。

クー氏の経済事情分析思索方は、オレにとって「お師匠様的存在」。その卓抜な思考方法・言葉じり、受け売りになってしまいますが、「なるほ〜どナ!」って、指針になること大。なんですよ。
ず〜と愛読しておりますが、金持ちになれない?我が身の技量不足を嘆くんですが。

で、本日の「題目」はじまり、まじまり。
「では本当の責任は誰に」見出しの朝日新聞「社説」08/07/19
「社説」の気になる「言い回し(表現文言)」から引用して、

これによって、長銀事件は司法の場ではすべて終わった。だが、刑事も民事も経営者が責任を問われなかったのは、ツケを負担した国民としてなんとも釈然としない。


で、一発目。
この国民負担のツケって何?ってまず疑問。
確かに、投入された公的資金8兆円のうち、今時点で4兆8千億円は、国にもどっていないという。国の金といえば税金、つまりお国のため、国民のために使うお金が「滞留金」になっている?事をいっているのでしょうか? 使えない金? この辺詳しい説明がほしい。

ご存知でしょうが、長銀が破綻後、一時国有化され、その後米投資ファンドに譲渡され、2000年6月に新生銀行に行名を変え営業している分だから、引き継がれた「新たな組織」のなかで、会計上どういう勘定名目で扱われているかわからないが「借りた金、キチンと返せ!」と朝日の社説論者様は主張?しているのでしょうかって思っちゃう。


資本投入はあくまで「資本」であって「借金」ではない


「日本経済を襲う二つの波」p99〜p103のクダリに納得いたしますが、朝日の社説論者様ではありませんが「じゃ、その金どう折り合いつけたの?」って考えちゃう。どうなってるの?


それと、ヒマで脇道脱線しちゃうけど、

この公的資金投入時の経緯を、この本p85〜p88でクー氏の「実態見聞?」を読む事ができますが、当時の日本のマスコミの反響ってこうだったんだってオモシロい(オモシロいでは済まないか?)

公的資金投入時期を遅らせた「実害」の解説クダリもたいへん勉強になりました。

なぜ銀行だけを庶民の血税で救済するのか? クマさん、八っつんの長屋談義の様子?



本戦復帰しちゃって、

「では本当の責任は誰に」見出しの朝日新聞「社説」08/07/19の「締めくくり」は
長銀の(粉飾?)決算はじつは、経営危機を表面化させずに先送りした大蔵省の意向に沿ったものだった。要するに経営不在。「お上頼み」の性癖は今日も根強く、金融革新が遅々として進まない原因になっている。



読み終えて「いやぁ!その通り!」って拍手こそいたしませんが、市中のゴマメとしては、何ともはや「どうすりゃぁいいのか解らず」二三歩あるいて忘れちゃう。


で次、日本経済新聞「社説」08/07/19

流石に「経済新聞」です。
大学の「金融行政概論」の授業を受講したくなっちゃうほどの、ぎっしり詰った格調ある想起文?といった論調。


判決についての賛否の文言は見当たりませんが
確定した東京高裁判決の「付言」を引用したあたり「賛」の表意、窺える。
それはこう、

「長銀の破綻は、従来の金融政策・行政の在り方にも深く関係する性質の問題である。旧経営陣を個人的に斬罪するのは、法の解釈・適用の在り方の基本部分に疑問が残る」

そして、こう続く(オレの意訳)
銀行経営に細かな規則を加えてきた旧大蔵省カジ取のなかで、なぜ不良債権が積み上げられ、ついには経営破綻が続出したのか、政治家、日本銀行、各金融機関を含めてそれぞれの失敗と責任はどこにあったのか公に検証する調査機関は必要だ。
大恐慌後の米議会の「ペコラ委員会」のように。


「結果責任」は結局、今回「検証する調査機関」創設喚起でお仕舞い?

じゃぁ、市中のゴマメとしては、その調査機関がほんとうにできるのかどうかウォッチ致しますか? 
そのために、長々と書き留めたんですよ、このブログに。
二三歩歩いて忘れないようにって。

あの〜最後に、蛇足一発。

日本の金融庁が銀行に出している書類のなかには「当局の処分について外部の弁護士と相談してはならない」という文章が平気で載っているんですって! 
「日本経済を襲う二つの波」p102 

米国じゃ考えられないって? 

ふっ!と思うんだが、このような仕組みの中に「担当当事者の人的結果責任逃れの要素」が潜んでいる? まぁ、そんな事ないか? ごめん、ごめん。


しつこく、蛇足二発。

サブプライム問題はITバブル崩壊から始まっていた p24以降。 

サブプライム問題をわかりやすく解説されている書籍です。
リチャード・クー著「日本経済を襲う二つの波徳間書店刊 1,700円+税
これ、本当に読んでみることお薦めいたします。
Posted at 12:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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