負け組の勝利−その1
2008年08月19日(火)
まったく残念ではありません
常葉菊川・佐野監督(08.8.19 中日)
甲子園の高校野球が終わりました。

結果は長野・松商学園が見事!・・・に・・・・

大阪桐蔭に敗れた常葉菊川に敗れた浦添商に敗れた慶応に4−6と惜しくも敗れる、
という第90回記念大会でした。


(@_@)締めも猛打17点<大阪桐蔭>(08.8.19 中日)
3回戦、準々決勝あたりからしっかり観戦をしました。やはり各チームの投手が一番印象に残ります。
いつもニコニコ笑顔で投球の太めでおちゃめな木村クン(仙台育英)。それまで笑っていたのに、負けたとたんに泣き出しちゃいました。


慶応の田村クンもさわやかでガッツあふれる笑顔。森田健作さんを連想しました。浦添の伊波クンは勝っていても泣いているような顔で一生懸命の投球。
ひじが痛いのにがんばって投げた常葉菊川の戸狩クン、打たれても打たれても笑顔で、精一杯のプレーを見せてくれました。とても好感が持てました。
その戸狩クンをリリーフしたあどけない野島クンも、あの恐い智弁和歌山をよく押えたと思います。
(@_@)笑顔の夏終わる<常葉菊川>(08.8.19 中日)
そんな中、非常に強い某2チームに、無表情で全く笑わずにプレーをするピッチャーも2名いました。

勝っても笑わず、負けても悔しがらず、淡々と投げている姿に、ちょっと異様な違和感を覚えました。
高校野球にしては、ちょっと強すぎるんじゃない?雰囲気もプロみたいなチームが約3校ほどあります。なにもここまで強くする必要はありません。
どのくらいがいいかというと、松商学園くらいの強さがちょうどいいんです。
ひろさちやさんは、高校野球について、こんなことを書いています。
「全国大会をやるなら、勝ったチームの校歌を歌い校旗を掲揚したら帰っていただく。負けたチームが残ってまた試合をやればいい。そうすれば出場したどの高校も一回ずつ校歌が歌える。最後まで負けたチームはまた来年来ることができる。
そういうシステムの全国大会なら、選手全員が野球を楽しめる」
そういえば、このブログの作者もこれと同じような提案を他のブログに書いてます。
ひろさんのいいたいことは、「全国一にならなければ、優勝しなければ意味がない」という、教育の一環である高校野球のあり方に問題がある、ということです。
つづく。
